さきら事業に参加する市民のブログ

栗東市議会１２月定例会は、代表質問・個人質問が終わり、17日（金）
より、常任委員会がはじまりました。

さきらの指定管理者に関する議案、および、さきらと歩む100人委員会
から出された請願が付託された文教福祉委員会も、金曜日にはじまりま
した。

さきらの議案は、午前中に１時間余り協議された後、後回しとされ、午
後３時から再開され、１時間程度協議されたようです。
結果、結論は出ず、月曜日に持ち越されました。

伝聞によると、先に行われた個人質問の中で指摘されていた「栗東市文
化芸術基本計画」（2003年策定）に謳われている「栗東文化芸術委員
会（仮称）」の設置を、金曜日の委員会の答弁の中で、市当局が名言し
たそうです。

また、金曜日の委員会での質疑の中で、ちょうどこの19日に実施された
「さきらウィンターワンダーランド」を含む、コミュニティアート・プ
ロジェクト（今年度は、文化庁の創造都市モデル事業に採択）は、来年
度以降の継続が保証されていない、ということが市の答弁であきらかに
なったそうです。

一部には「早く協議を終えて採決しよう」という意見もあるようですが、
それに対して、「市民の声が公募選定に反映されていない」という意見
もあり、月曜日の朝、異例となる（請願・要望を出している）市民団体
の代表を招いての懇談会（非公式なものらしい）から、再開される模様
です。なお、実際、議会事務局より、招集の連絡が来ているようです。